美芳の会
月1回、30分で身体の中から美しくなる女性の為の会「美芳の会」を開催しています。
「目は口ほどにものをいう」と言います。
昔の人はうまいことを言ったものです。
目を見ただけで、相手の考えているとや、健康状態が分かってしまいします。
目はあなたの人格そのものと言っても過言ではありません、
しかし、テレビやパソコン、ビデオなどの映像機器やOA機器の普及で、現代人の目は酷使され続け、眼精疲労、アレルギー性結膜炎等、目の疾患は増加の一途をたどっています。
そのような目に良い食べ物の代表として、わが国では昔から「鯉魚胆(りぎょたん)」、「八目鰻」があげられています。
(1)「鯉」は長寿な魚
鯉の原産地は中国南部を含む古代中央アジアといわれています。
また、中国でも古くから『易経』や登竜門伝説などにもみられるとおりです。
大陸と地続きであったわが国でも鯉は淡水魚の代表的な魚で、約1万年前の住居跡や貝塚などからその骨が発見されています。
旺盛な生命力をもち繁殖力も強い鯉は、三百年も長生きするといわれています。
わが国では平安時代のころから食用され、すぐれたアミノ酸バランスをもつ良質のタンパク質食品として、親しまれています。
そのほかビタミンA、B1、リン、鉄分にも富み、栄養的には申し分のない魚といえます。
(2)「鯉魚胆」の食用効果
中国では最古の薬物書といわれている『神農本草径』に「鯉魚胆(りぎょたん)」という名称で主典されています。
「鯉魚胆」は長期に服用しても害がなく、人の健康を保つために用いられた上品(じょうほん)、上薬(じょうやく)として分類されています。
(上薬とは:生命を養うを主する。無毒。
長期服用しても人を害しない。
身を軽くし、体を益す。不老長寿の薬。
<他に中薬:人に応じて無毒と有毒とがあり、適宜配合して、病を防ぎ、体力を補う。
下薬:病を治すを主とし、毒性も強いので、長期の連用はつつしむべし。がある>)
その薬効を翻訳してみると 「目に熱をもった目熱とか、目が赤くなった赤目とか、目が痛む目痛とかいった病や、書盲と呼ばれて外見上はなんともないのに物が見えない病を治すことができる。
それは、目が明らかに見えようにする作用があるからである。
是を久しく服用していると、からだが強くなり、心もたけだけしくなり、志や元気が益してくる・・・・・・」 と述べられています。
また、旧約聖書の『トビト記』の中でも目を治す魚として、
「トビアが捕まえてきた大きな魚を見た天使ラファエルは、魚を切り裂き、胆のうと心臓と肝臓は薬として役に立つので、取り出して取っときなさい」 と言いました。
トビアがどんな効き目があるのかと聞くとラファエルは、 「心臓と肝臓は悪魔や悪霊から人を守り、胆のうは目にできた白い膜に塗って、息を吹きかければ目は治ります」 と答えました。
旅からもどったトビアが、白い膜ができて目が見えなくなってしまった父トビトの目に胆のうを塗り、白い膜を剥がすと、トビトは視力が回復しました』
と紹介されています。
中国でも、古くから「以臓補臓」(臓をもって臓を補う)という漢方治療の考え方に沿って、「鯉魚胆」が目の治療に使われてきています。
漢方に「目は肝に肝は目に開竅(かいきょう)する」という言葉と「肝胆は表裏の関係」という言葉があります。
肝と胆は関係深く(生命のエネルギーである気の通り道)、目と肝胆の働きは経絡でつながっていると考えられ、目は肝胆の一部と考えてもいいということです。
したがって、肝胆の病気の場合に目を診察したり、目の病気を肝胆から治療したりされてきているのです。
そして、目の病気を治すにあたって「鯉魚胆」が最適とされていました。
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(2)●目の働きと現代人の目の疲れについて
(3)●大切な目の健康のために
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