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三芳薬品外装

佐賀県唐津市相知(おうち)町の
昭和4年創業の薬屋です。

美芳の会
三芳の会1207
月1回、30分で身体の中から美しくなる女性の為の会「美芳の会」を開催しています。
 

ストレスとは|ストレスの種類

 
1.ストレスとは
 
①ストレスの発見
 
 ストレスとは、人間が刺激を受けたときに生じる“ゆがみ”を意味しています。

元々は、「ある物体に圧力がかかってゆがんだ状態」を
示す物理学用語です。

たとえば、ボールに圧力がかかってへこんだ状態が「ストレス」であり、この状態を引き起こしている要因を
「ストレッサー」(「刺激を与えるもの」の意)と呼びます。
 
 
 専門的にいえば「寒冷、外傷、疾病、精神的緊張などが原因になって体内で起こる非特異的な防御反応」のこと。

わかりやすくいえば、
人には、ホメオスタシス(恒常性の維持」と呼ばれる、体を常に一定の安定した状態にするはたらきがあります。

このおかげで、
寒さや精神的な緊張によって乱された体内の変化を元に戻してくれるものです。

このときの体内に起こる変化や、それを元に戻そうとする
反応などをひっくるめてストレスと呼んでいます。

 
 ストレスという語が現在の意味で使われるようになったのは、それほど古いことではありません。

ある刺激を受けて生体に緊張や歪みの状態が
生ずると、何とかその刺激に適応しようと体にいろいろな反応が起こることから、カナダの生理学者であるハンス・セリエ博士が1936年にイギリスの雑誌「ネイチャー」誌に「ストレス学説」を発表し、この言葉が使われ始めました。ストレッサーとしては、人間関係のトラブル、精神的な苦痛、怒り、不安、憎しみ、あるいは仕事の忙しさなど、さまざまなものがあります。

 
 ボールは、ストレッサーがなくなれば元の形に戻りますが、あまりに長時間ゆがんだ状態が続くと元に戻らなくなってしまうということが起こります。

同じように、私たちの心と体も、毎日何らかのストレッサーによって刺激を受け、ゆがんだり元に戻ったりを繰り返しているわけですが、
これがあまりにも強すぎたり長期間にわたって刺激や圧力を受け続けると、ゆがみっぱなしの状態に陥ってしまいます。

これが、胃潰瘍や心の
不調など、いわゆるストレス病といわれる病気です。

 
 ところで、ネコや犬などのペットにもストレスはあるのでしょうか。

もちろんあります。

元々ストレスの発見は人間ではなく、ネズミの実験から
発見したものです。

それをセリエ博士は人間にも当てはめたのです。

 
 セリエ博士はストレス反応を次の3つの段階に分けて説明しました。
 
 
〈第1段階:警告反応期〉
 
 ストレッサーを危険なものとして認知。

筋緊張、体温や血圧の上昇、神経系活動の上昇などの反応が体に現れる。

 
 
〈第2段階:抵抗期〉
 
 ストレッサーに対する抵抗力が増し、これに適応しようとする段階。

一時的に病状が消失する。

 
 
〈第三段階:疲憊(ひはい)期〉
 
 ストレッサーが強かったり長く続いたりすると、身体の抵抗力が持続せず、次第に疲憊し、衰弱、疾病を招く。

 一般にストレスを解決しなければいけない、と話題になるのは第3段階の状態で、医療機関やストレス専門家により治療しなくてはなりません。

 
 
②ストレスの感じ方は人それぞれ
 
 ストレスの感じ方には個人差があり、ある人にとっては不快なストレスであっても他の人には適度な緊張感や快感になるということがあります。

 
 たとえば、同じ目標や課題を与えても、ある人はそれを負担と感じ、苦痛と思ってしまいます。

ところが一方で、それをチャンスや、やり甲斐と
感じて発奮し、大きな力を発揮する人もいるのです。

また、悪いストレスの例ですが、同じストレスでAさんには胃痛を引き起こし、Bさんには
頭痛を起こさせたりします。
 
 このように、ストレスそのものに良し悪しがあるのではなく、それを受け止める人の性格や能力、そのときの体調などが問題となるわけです。
 
もちろん、大災害や人生上の不幸など、だれしもが大きなストレスと感じる出来事はあります。

しかし、それもまた、受け止め方、影響の度合いには
個人差があるということです。

 
 
③ストレスは万病の元!?
 
 現代は高ストレス社会だといわれますが、このストレスが免疫にも強く影響を与えます。

特に、中高年の男性は、立場上ストレスを発散させる
環境が少なくなてくるために、よけいにその影響を受けやすくなってしまいます。

加えて、年をとればとるほど、心身の柔軟性、耐性がダウンし、
その結果、からだのあちこちでさまざまな病状となって出てきます。

 
 典型的なものが不定愁訴。

心肺機能の場合では、胸苦しさ、動機、不整脈、消化器系なら食欲不振、胃痛、吐き気、胃潰瘍、さらに便秘、下痢と
いった症状に。

また、肩凝り、頭痛、めまい、浮遊感、眼精疲労、全身倦怠感、うつ病などが、ストレスが引き金となって出てくる場合があります。

 
まさにストレスは万病のもとです。
 
 日本大学医学部心療内科でのストレスの程度と身体病状の発生頻度を調査した結果、ストレスによって起きる病状の第一として「疲れがとれない」があげられています。

ついで「頭がすっきりしない」「肩こり」「疲れやすい」「いらいらする」の順です。


 
 
③ストレスに上手につきあう
 
 ストレスは悪玉のようにいわれますが、日本語でいうところの“緊張”に似た言葉で、人は大事な場面では、ほどよく緊張しないと100%の力が出せません。

だらけているのは緊張感が足りない証拠、しかし緊張しすぎもよくありません。

バランスのよい緊張状態が活力のある生活に
結びつきます。

ストレスも同じように、全くストレスのない状態では人はその能力を十分に発揮することができません。

ストレスがありすぎると
ストレスに押しつぶされてしまいます。

 
 ストレス学説を提唱したセリエ博士は「ストレスは人生のスパイス」と呼びました。

たとえば、塩は料理に欠かせませんし、ほどよく使えば
料理を最高に引き立てます。

しかし、多すぎる塩は料理を塩辛くし、高血圧症等を招く要因にもなります。


 
 ほどよい緊張状態(心地よいストレス環境)が大事ですが、ストレスの感じ方が人によって違うように、このほどよい程度も人により違います。
 
 そこで、自分のストレスはどんなものか、ストレスとどうつきあうか、強すぎるストレスの時どうしたらいいのか、などを自分で見つけることが大切です。

自分にはどんなストレスがあるのかを努めて意識することです。


 
 意識して初めて、ストレスとどのようにつきあうかが考えられるのです。

今のストレスレベルならまだ大丈夫、またちょっとストレスがきついから
温泉に行ったり、休みをとってリフレッシュしよう、という対処方法を考えつくのです。
 

 ストレスは体を防御するための大切な生理反応です。

ストレスはわたしたちの敵ではなく、危険を事前にキャッチし、そのシグナルを送ってくれる、
献身的なパートナーであるともいえます。

 
 健康管理のひとつと思って気をつければストレスを避けることができます。

がまんにがまんを重ねて、生活や仕事に支障があるようになるまで
無理しないで、「ちょっときつい」という程度の段階で早めにストレスに対処することを習慣づけましょう。


 
 
 
2.ストレスの種類
 
 なぜストレスが心や体に影響を及ぼすのでしょうか。

自律神経という言葉をよく聞きますが、これは、自分の意志と無関係に、心臓や胃腸、血管、
内分泌腺、汗腺などの内臓を支配し、その機能を調節しているものです。ストレッサーに対して、この自律神経が仲介役となり、体内で防衛体制が整えられています。

ところが、ストレッサーによる刺激が度を超すと、その防衛体制は破壊されてしまい、心拍の増加、血圧の上昇、筋肉の緊張などの
変化が現れます。

そして、この状態がそのままさらに続くと、疲労がたまり、病気にもかかりやすくなるというわけです。

これらを治すには、
原因となっているストレスを取り除くが必要不可欠です。

 
 ストレス疾患には、

①身体に現われる心身症、
②心の不調として現れる自律神経失調証、
③さまざまな精神障害等

があります。

 
①心身症
 
 精神的なことが原因となり、機能的、気質的異常が特定の臓器、器官に起こります。

「病は気から」ともいわれるように、過度なストレスは、
心だけでなく体にかなり悪影響を与えます。

以下の病気は、ストレスと関係の深いものです。

 
◇神経性胃炎(胃神経症)

 イライラや精神的な緊張が続くと、胃の痛みや胃もたれなどの症状が出てきます。

内視鏡やX線検査でも特に胃に異常が認められない場合、
神経性胃炎や胃神経症などと診断されます。

もともと胃のはたらきが悪い人に起こりやすい症状ですが、胃が丈夫な人でも、仕事が忙しくて
食事が不規則、タバコを吸って夜中まで酒を飲んでいる。

そして寝不足・・・というような人は要注意です。

 
 
◇胃・十二指腸潰瘍
 
 神経性胃炎と並ぶ、代表的なストレス症のひとつ。精神が極限状態におかれると「一晩で胃に穴があく」といわれるほど、消化器機能は精神状態に左右されます。

ストレス症としての胃・十二指腸潰瘍は治っても再発しやすく、軽視してはいけません。


 
 また、原因の40~60%が精神的な要因に関係しているといわれます。

受験生・管理職・締切に追われる新聞記者などによくみられます。

 
たえず緊張して周囲に気を使いながら、一生懸命仕事をこなそうとするがんばり屋さんは要注意です。
 
 
◇過敏性腸管症候群/過敏性大腸炎
 
 長期間にわたって下痢と便秘を繰り返したり、腹痛や腹部の膨満感が続く病気。

緊張したり食事をするとすぐに腹痛を伴う便意を催す
「神経性下痢」、細く小さな便やコロコロした固い便が少しずつ出る「ケイレン性便秘」、また便秘と下痢を繰り返す場合などがあります。
 
 
◇虚血性心臓病
 
 心臓をとりまく冠状動脈(ストレスの影響を受けやすい)に、動脈硬化などの病気が起こると、心臓の筋肉に循環している血流が減少したり途絶えたりすることによって起こるもの。

狭心症、心筋梗塞などがこれにあたります。

最近は、はたらき盛りの30代・40代にも心筋梗塞が
増えているといいます。

几帳面で仕事熱心な人ほど、注意が必要です。

 
◇心臓神経症
 
 虚血性心臓病のような症状があるのに、心臓そのものは健康で異常が見られない、という場合に考えられます。

「自分は心臓病では」という
不安感から起こったり、「病気になればつらい仕事からも逃げられる」といったように、無意識のうちに病気にによって現実逃避しょうとしているケースもあります。
 

◇円形脱毛症
 
 朝、鏡を見たら、10円玉のような大きなハゲが・・・。

円形脱毛症にストレスが大きく関係していることは有名です。

痛みはありませんが、
美容上、とくに女性はショックが大きいでしょう。

重症になると、頭髪全部が抜け落ちたり、体毛まで失われる場合もあります。

 


 
②自律神経失調症
 
 ストレスが体や心に与える影響と深く関係しているのが自律神経です。

自律神経とは、自分の意志とは無関係に心臓や胃腸、血管など内臓を
支配し、その機能を調節しているものです。

ストレスとの関係は、体になにか刺激が加えられると、脳下垂体を通して副腎皮質ホルモンが
分泌される→このホルモンが自律神経を仲介役として各器官に作用し、刺激が体に与える影響を最小限にしょうとする防御反応がはたらく→でも、ストレッサーによる刺激が一定の限度を超え長く続くと、体内での防御体制が破壊され、心拍の増加や血圧の上昇など、体内に変化をもたらす→この状態が長く続くと、食欲の低下、筋肉の緊張、疲労感、不眠、イライラ、憂うつなどいわゆる「ストレス反応」となって現われるという仕組みです。

 
 自律神経失調症とは「種々の自律神経の不定愁訴を有し、しかも器質的病変がみられず、かつ顕著な精神障害がない」(日本心身医学会)症状をいいます。

検査しても異常は認められないのに、めまいや立ちくらみ、激しい動悸、のぼせ、冷えなど、原因のわからない症状が
続きます。

 
 人には交感神経と副交感神経というふたつの自律神経があり、これらのはたらきによって呼吸、循環、消化などの機能が調節されていますが、このバランスが崩れると自律神経失調症といわれるさまざまな症状が現れるのです。
 
 
【自律神経失調症でみられる症状】
 
・疲れやすい  ・微熱が続く  ・めまいがする、体がふらつく  ・イライラ  ・不眠  ・頭痛  ・肩こり  ・食欲低下  ・胃痛  ・口渇  ・便秘  ・下痢  など
 
 なお、自律神経失調症には、「交感神経緊張型」と「副交感神経緊張型」の2つのタイプがあります。
 

〈交感神経緊張型〉
 
 いつもクルマの“アクセル”を踏んでいるように、とても元気がよく、血圧が高いタイプ。

ストレスといえば、たいていこちらのタイプを指す。
 

〈副交感神経緊張型〉
 
 いつもクルマの“ブレーキ”を踏んでいるように、慎重かつこまめで、消極的で決断が遅い。

いわゆるうつ病のタイプの人が多い。

その他、
血圧が低い、脈拍が少ない、体温が低い、朝の目覚めが悪いなど。

 
 
③精神障害
 
◇精神病
 
 統合失調症、妄想性障害、機能障害のほか、脳細胞やドーパミンなどの脳内物質の障害によって起こる重い精神障害を言います。

統合失調症とは、
幻覚・妄想があったり、突然暴れ出したかと思うと一点を見つめて動かなくなったり・・・。

ここまでくると、精神科などでの専門的な治療が
必要になります。
 
 
◇気分障害
 
 うつ病、そううつ病、脳内神経伝達物質のアンバランスなどで、気分に異常をきたします。

そううつ病とは、楽観的・攻撃的な「そう」状態と、
そのまったく逆の「うつ」状態というふたつの波が反復して押し寄せる病気です。
 
 
◇神経症
 
 いわゆる、“ノイローゼ”と呼ばれるものです。

漠然とした危機感や死を予想して、急に動悸・冷や汗・ふるえなどの病状が起こる「不安神経症」、
悩みや葛藤があったとき、欲求や願いが満たされない時に無意識に病気に逃げ込んでしまう「ヒステリー」、生き生きした人間らしい感情がわいてこない「難人症」などのほか、抑うつ神経症、脅迫神経症、などがあります。
 

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【ストレスとがんの関係】
 
 ストレスが免疫を低下させることは、ほとんど定説になっています。
その免疫の低下が多くの慢性病、とくにがんの原因になっていることが、
以前から指摘されています。

 さらに最近では、自律神経(交感神経、副交感神経)のはたらきによって免疫に関与する白血球(顆粒球、リンパ球)が影響を受けるということさえ明らかになってきています。(新潟大学大学院、安保徹教授)。

すなわちストレス状態にある交感神経緊張状態下では、顆粒球が増加して
免疫力が低下し、副交感神経が優位のときはリンパ球が増加して免疫力を高めるというものです。
 
 したがって、ストレスによってバランスを失った自律神経を整えることは、とりもなおさず、がんや慢性病発現のリスクを下げ、回復力をアップさせることが期待できるということになります。
 

 


 
3、漢方薬に類似した自然健康素材のこと

 
 ストレス・高齢化社会を迎えて、西洋医学だけでは対応しきれないさまざまな不安定愁訴を訴える人が増えています。
このような人には
漢方薬は全身の調節作用を持っており、有効な治療手段ともなります。

 
 ところで漢方薬は、機能性の疾患、現代医学的治療に反応の乏しいもの、現代医学的治療で副作用をあらわすもの、現代医学的治療を行い、検査所見で改善した後も愁訴が残るもの、検査上正常でも愁訴があるもの、虚弱体質者、高齢者の諸種の愁訴等に対して適応されています。
 
このように漢方薬は、さまざまな生体調節作用があるので、心身症に応用されることが多いのです。
 
ストレスと体の反応という面からみると、ストレスによってわたしたちの体の防御能、特に免疫機能が下がることがわかっています。
 
そういう防御能を回復するものとして、漢方薬は効果があることが研究面からも明らかになっているのです。
 
 その漢方薬に類似したはたらきをする自然健康素材もあります。

世界的に有名なものに大河・長江(揚子江)の南を主産地とする
忘憂草(金針菜)、東北地を産地とする黄花菜を主体に全部で11種類のシードとハーブ、動物原料などです。

 
 現代社会は不安、疲れ、交通ラッシュ、転勤、リストラ、退職、複雑な人間関係、家庭内問題などあらゆるストレスに囲まれています。
 
忘憂草や黄花菜は、これらのストレスで神経をすり減らしている人々の心に安らぎを与え、夜の安らかな眠りと昼のストレスに強い体をつくってくれる自然健康食品です。
 

 
◎素材
 
 古くから使われてきた多くの素材があり、いずれも精神神経の安定に役立ちます。

そして、不安と憂鬱を取り除くことにより、睡眠を改善します。

 
そのはたらきは大まかに次のようになります。
 
・鎮静:7種類・・・忘憂草、萱草花、ネムの花、ハスの実、ユリの根、サネブトナツメ、アコヤ貝真珠層
 
・強壮:3種類・・・エゾウコギ、甘草、ナツメ
 
・補心:1種類・・・小麦胚芽
 
 ※補心=心臓の疾患に対する(生薬)
 

◎作用のしかた
 
・中枢神経の活動を調節し、ストレスに対する抵抗力をつける・・・エゾウコギ
 
・養心安神・・・忘憂草、萱草花、サネブトナツメ、ネムの花、小麦胚芽、ユリの根
 ※養心安神=精神力を強くし、精神を安定させる。

・清心除煩・・・ハスの実
 ※清心除煩=イライラの状態を解除

・鎮静安神・・・アコヤ貝真珠層
 ※鎮静安神:不安と憂鬱を除き睡眠を改善する

・健脾益気と滋養強壮・・・甘草、ナツメ

 このように一口に」「鎮静」といっても、さまざまなケースに対応するのが漢方の特徴なのです。
 

 
◎このような人に
 
・ストレスによって起こる自覚症状:イライラ、不眠、頭痛、動機、肩こり、腰痛、けん怠感、疲れ目、食欲不振、吐き気、下痢、根気が続かない、 やる気が出ない など
 
・心身症:神経性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、過敏性大腸炎など
 

◎抗うつ剤や睡眠薬との違い
 
 抗うつ剤や睡眠剤は、個人差や習慣性・依存性がありますが、忘憂歓は自然の素材でつくられているので副作用がほとんどなく、体にやさしく、 どんな体質の人にも使えます。

特に生活が不規則になりがちの方、中高年の方におすすめします。
 
 
 
【事例】
 
・更年期障害に高血圧、自律神経失調症が重なり、頭がぼーっとなる、意識が薄れる、不眠、食欲がないなど、30年間苦しんだ。
漢方を使って
 1週間ほどでみるみるよくなった(55歳の女性)
 
・睡眠が昼夜逆転しており、夜になると騒ぎだし、夜中の3時くらいまでわめき散らしていた。
漢方を飲み始めてから、夜10時には寝るように
なり、精神的に安定した(70歳の女性)
 
・冷え性で肩こりがあり、不眠が続いたが、漢方を試したところ、効果が出て、朝の目覚めがよくなった(58歳の女性)
 
・半年前から睡眠薬を飲んでいたが1時間おきに目覚め、脱力感があり足がだるい。
18日目ごろより少しずつ漢方の効果か、1か月後には
朝まで目が覚めなくなった(42歳の女性)
 
・片頭痛があり、鎮痛剤の効果があまりないので漢方を使用。
1週間目ごろより病状が改善され、イライラがなくなり、頭もすっきりした(28歳の男性)
 
・不眠とストレスがたまり、自律神経失調症のために耳鳴りまで・・・。
漢方の使用20日間で病状が改善されたようだ(30歳の女性)
 
・慢性の生理痛に悩み、生理が始まる5~7日前に漢方を使用、痛みが止まった。
漢方素材が鉄分が多いので生理出血後の貧血にもよい思う(女性)
 
・出産後うつ病にかかり、家から一歩も出られなくなる。漢方を使いはじめて3日目ごろより快復し、1か月後にはほとんどなくなった(27歳の女性)

 
 
 
中国・伝承医学シリーズ 心身の危険を知らせるシグナル【監修】 三浦 於菟 ストレスの謎を解く より引用
 
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「ストレスの謎を解く」
 
○監修者略歴
 三浦 於菟(みうらおと)
 東邦大学医療センター大森病院
 東洋医学科教授
 
 著者略歴
 
 1947(昭和22)年生まれ
 1973(昭和48)年 東邦大学医学部卒業、同大学第2内科入局
 1979(昭和54)年 国立東静病院勤務、漢方療法を研究する
 1984(昭和59)年 中国・南京中医学院、
 1987(昭和62)年 中華民国・中国医薬学院に留学
             日本医学大学付属病院東洋医学科助教授を経て、
 2005(平成17)年 2月より東邦大学医療センター大森病院東洋医学科教授
 〔著書〕
   『東洋医学を知っていますか』(新潮選書) 


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ストレスの謎を解く ストレスとは ストレスの種類 忘優歓
 
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